受験シーズンが終わり、大学入学が決まったら入学式用のスーツの購入を検討しましょう。
ほとんどの方がこのタイミングで初めてのスーツデビューをする事かと思います。
初めてのスーツでわからない事も多く、周りの人もどんな物を着るかわからず迷ってる方も多いかと思います。
今回はそんな入学式や卒業式などに使える知識とおすすめスーツスタイルをご紹介。

1,どこで購入するか?
PRIVE店内画像 オーダースーツ屋

スーツの購入する際どこで購入するかも重要になってきます。
まず大きく分けると「既製品」か「オーダーメイド」の二択になります。
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。


①既製品
スーツ屋店内画像 スーツディスプレイ

◆メリット
既製品のスーツといえば有名大手量販スーツ店の名前がいくつか思い浮かぶ方も多いと思います。
オーソドックスなスーツは大半が取り揃っており、初めてのスーツで自分に似合う物がわからない方にはおすすめです。
大手であれば値段が手頃なのも嬉しいポイントです。
ちょっとしたブランド感やおしゃれ感が欲しい方はセレクトショップでの購入がおすすめ。
ショップオリジナルはもちろん、お値段は上がりますが洒落たインポートブランドのスーツなども購入できます。
そしてどちらも共通してるのは様々な色柄が実際に試着をして、似合うかの確認ができる事です。


◆デメリット

大手量販店だと黒、紺、グレーなどオーソドックスなスーツは多いですが、
カーキやブラウン、おしゃれなチェック柄などは少なく、希望のサイズがない事もあります。
セレクトショップだと前述の様に値段がぐっと上がるため予算に合わない場合もあります。
あくまで既製品としてのサイズ展開などで、全箇所がピッタリ合うスーツを見つけるのも難しいところ。
スーツはサイズ感が重要とされる物なのでお直しなどで合わせる必要がある方もいらっしゃいます。

②オーダーメイド

オーダーメイドスーツ 採寸風景
◆メリット

オーダーメイドスーツと聞くと高そうなイメージを持つ方もいるかも知れませんが、近年のシステム化と技術進化によりかなり既製品に近い価格から購入できるようになりました。
オーダーメイドだと予算が許す限り、様々な色柄の生地から選ぶ事が可能で、きっと気に入る1着が作成できるはずです。
そして何より自分の体型に合った綺麗で着やすいスーツとなります。
オーダーで作られたスーツは既製品と違い余計な箇所に負荷がかかりにくく耐久性、寿命の面でもおすすめです。

オーダーメイドスーツ 生地選び風景
◆デメリット

オーダーメイドスーツはたくさんの生地見本から選べますが、実際に仕上がった商品が全てある訳ではないので試着ができません。
生地見本から仕上がりの想像をしていきます。
GoogleやInstagramなどで希望の色柄のスーツを検索するとたくさん出てきますので、そちらを参考にするのもおすすめです。
もう一点は受け取りまでに納期がかかる事です。
既製品の場合だと裾上げくらいのお直しで購入から1週間以内の受け取りが可能ですが、オーダーメイドの場合はお店によりますが平均的に約1ヶ月はかかってしまいます。
ですので着用日から逆算して、早めの購入を検討してください。

 

2,PRIVEおすすめスタイル4選

◆カーキ
カーキスーツ シングルスリーピース ダブルスーツ
トレンドなのもありここ数年、入学式、卒業式、成人式とどのシーンでも人気のカラーとなっています。
ジャケットはシングル、ダブル共に人気で、なかなか既製品での販売も少なく、オーダーならではのカラーと言ってもいいでしょう。
周りの人と差を付けたい方におすすめの1着。
就活などの使用には難しいため上記式典の際や結婚式の参列など華やかな場面で着用しましょう。

◆ブラウン
ブラウンスーツ シングルスリーピーススーツ ダブルスーツ
ブラウンは明るさによって印象が変わりますが、使いやすく人気なのはダークブラウン。
ダークブラウンはクラシックな雰囲気もあり、落ち着いた大人な印象を演出できます。
チェック柄や明るめのブラウンは華やかな場面で、若々しさもあり、こちらもお祝いのシーンなどで着用したいですね。

◆ネイビー
ネイビースーツ シングルスリーピーススーツ ダブルスーツ
どのシーンでも世界的にフォーマルカラーとされているネイビー。
ビジネスマンも大半の方がネイビースーツを着用しています。
入学式、卒業式だけでなく、のちの就活や就職後も着用されたい方はやはりネイビーがおすすめです。
そのため入学式なども一番多いカラーはネイビーになるかと思います。
ですがオーダーメイドで作ったネイビースーツはカチッと信頼感のある雰囲気となり、どのシーンでも重宝する事になると思います。
ベスト付のスリーピーススーツで持っておくと結婚式の参列時などにも使えてとても汎用性の高い1着となります。

◆ブラック
ブラックスーツ オーバーサイズスーツ ダブルスーツ
実はあまりビジネスシーンでは着用がおすすめされないブラックスーツ。
ピッタリ身体に合わせたサイズ感が定番ですが、上記写真はあえてオーバーサイズで普段からの着用もできるおしゃれセットアップスタイル。
ビジネスでは使用できませんが、入学式、卒業式だけでなく普段使いもでき、コスパも良いので人気のスタイルとなっています。

上記の様なスタイルを既製品で探すのはなかなか難しく、やはりスーツはオーダーメイドがおすすめです。

3,スーツ以外の必要アイテム

ネイビーダブルスーツ ゴールドネクタイ オーダーシャツ
◆シャツ
まずは白を持っておくのが無難です。
シャツに関しては白であれば冠婚葬祭どこでも使用できるので、白シャツを持っていない方は購入しておく事がおすすめです。
スーツに合わせてサックスブルーや、個性を出してブラックシャツを合わせるのも人気です。
こちらも予算に余裕があればオーダーメイドがおすすめです。

ネクタイディスプレイ お洒落ネクタイ
◆ネクタイ
ネクタイもスーツスタイルに置いて重要なポイント。
スーツに合わせた同系色か、差し色として反対色の様な強い色を合わせるのもおすすめ。
こちらは購入するスーツに合わせて、販売員の方に相談しましょう。

革靴 ブラック
◆革靴
革靴も様々なデザインがありますが、こちらも一足目の定番としておすすめは「ストレートチップ」のデザインです。
トゥに一文字が入ったデザインで、こちらも冠婚葬祭どこでも使えるデザインとなります。

ブラックベルト
◆ベルト
ベルトは靴のカラーに合わせるのが基本となります。
黒の靴なら黒。茶色であれば同じ濃さの茶色のベルトを選びましょう。

ブラック靴下 スーツ用靴下
◆靴下
意外と忘れがちな靴下。
スーツではくるぶし丈のスニーカーソックスなどではなく、スネまで長さのある「ロングホーズ」を合わせます。
スーツスタイルで足元の素肌は見えないようにする事が基本です。

あったらより良い物
ブラックバック 革バック スーツ用バック
◆カバン
スーツにカジュアル用のカバンだとチグハグですし、就活時や今後のお仕事などでも使えるようなA4サイズの書類が入るくらいの大きさだと便利です。
自分の荷物だけでなく学校や先方からもらう資料などがあった場合に役立ちます。

ネクタイピン
◆ネクタイピン
ネクタイをワイシャツに止めるピンの事です。
どうしても動く際にネクタイが動いてしまうので、ネクタイを止めるための物ですがおしゃれな小物として使用してる方が多いです。
こちらは好みやシーンによって使い分けください。

 

いかがでしたでしょうか?
やはりスーツはオーダーがおすすめです。
上記の様に色柄やスタイルが自由に作成可能で、オーダースーツを作る事も素敵な思い出となります。
体型にあったスーツで気持ち良く新しいスタートをきりましょう!

 

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